2007年初走り。

　年末年始の6連休は夢のように過ぎ去りました。大晦日～元日は、所属している合唱団の団員宅でわいわい年越し。2日、3日は毎年恒例箱根駅伝をテレビ観戦。そして、その興奮冷めやらぬ中、思ったより天気が良かったので今年最初の自転車乗りへと繰り出しました。

　自転車に多少気合を入れて乗るようになったのは昨年後半からで、冬を迎えるのは今シーズンが最初。もちろん冬用の装備なんてものも持っていないので（手袋だけは冬用のを事前に手に入れていたけど）、手持ちの長袖ウェアを重ね着した上にウインドブレーカーを羽織って臨みました。まぁ初めての冬とは言っても、これまで激寒シーズンに平気でマラソン走っていたくらいだから、まぁ何とかなるだろう…。

　ところがフタを開けてみたら、やっぱり寒かった！考えてみると当たり前のことなのだけれど、自分の足で走っているのと自転車に乗っているのとでは速度が全然違うのです。まぁ最初のうちは久しぶりに自転車に乗ったのでルンルン気分で（死語）ガシガシ漕いでいましたが、いつもの多摩川サイクリングロードを流しているうちに、まず耳がちぎれるかと思い、次に膝が切ないほど冷たくなり、しまいには足先の感覚がなくなってきました。オヨヨ…。（これも死語）

　たまらず、家に帰ってから自転車関係の通販Webサイトを見て回りました。いや、あるわあるわ防寒具の類。やはり需要のあるところには供給があると痛感。耳用にはヘルメットの下にかぶるフリース素材の帽子があり、膝用にはそれなりのアンダータイツがあり、足先用には靴を覆うシューズカバーが用意されているのですね。なるほどねー。冬の間に走りこもうと思ったら、それなりの装備を検討しないといけませんな…って、何とまぁ、世の中に物欲の種の尽きぬことよ。（＾＾；

　というわけで、新年早々邪念の渦巻く立ち上がり、不惑へのファイナルカウントダウン開始です。はてさて、どうなることやら。。。

＜本日の走行記録＞
距離27.6km、時間1°23’00”、平均時速19.9km/h、平均ケイデンス82rpm（何だかこれは嘘くさい）