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第7回レール・キリエ [鉄道模型(運転会)]

 合唱団仲間有志で集まり、市民館の和室を借りてNゲージの線路を張り巡らせ、日がな汽車ぽっぽを走らせて楽しむ「レール・キリエ」の集い。自宅に所有車輛を走らせるレイアウトを持たないぼくたちにとって、手っ取り早いのは巷の貸しレイアウト場に行くこと。しかし時間的な制約もありますし、他のお客様への気遣いも必要です。ならばいっそ自分たちのレールを総動員して広い部屋に敷き詰め、常日頃並べることさえままならない車輛たちを心ゆくまで走らせようじゃないか!…というような趣旨で、細々と続いてきたこの企画、このほど7回目を迎えました。思えば息の長い活動です。。

 さて、このレール・キリエ、毎回自分なりにテーマを決めて臨んでいます。今回のテーマは「昭和40年代の東海道筋」。イマドキの若者だったら写真でしかお目にかかったことのないであろう車輛たちをちまちまと持ち込みました。

 朝は会場となる市民館に午前9時前に集合、さっそく和室に入ります。

 さっそく線路敷設開始。回数を重ねる中で次第に要領がよくなり、今回はおよそ2時間弱で一通り線路を敷き終えることができましたいよいよ運転開始。 ぼくが最初に走らせたのは、EF66牽引の鮮魚列車。かつて長崎・福岡・下関から大阪・東京へ新鮮な魚を運んだ専用列車です。

 この集まりの主催者氏は、JR九州の電車を多く持ち込んでいました。これは真っ赤だった時代の特急「かもめ」。

 そして白い「かもめ」号も。

 続いてぼくが投入したのは153系急行「比叡」。名古屋~大阪間を行き来していました。

 駅前には手持ちのバスコレクションを並べてみました。

 今回初参加のメンバーが持ち込んだ電機たち。当たり前のようにJRマークがついています。

 そんな中、ぼくは20系客車をED72に牽かせて九州入り後の「あさかぜ」を気取ります。20系の3段寝台、狭かったんだよ~、なんてしたり顔で話すぼくはすでにおぢいさん。

 主催者氏の投入した「ソニック」。メタリックな車体が印象的です。

 今回初参加メンバー君は、京成マニアでした!次から次へと京成電車が出てきます。

 そんな中(またかよ)ぼくは性懲りもなく、過去の栄光にすがります。(^^;  手前は急行「玄海」。名古屋~博多間を結んでいました。急行型電車、好きだったなぁ。

 そしてこちらは日本海側と太平洋側の接点。大阪~富山・新潟を結んだ特急「雷鳥」と、京都から山陰線を走破して博多を目指した特急「まつかぜ」です。

 ここに並んでいる車輛たち、どれも乗ったことがあるってコトは、やっぱりぢぢぃなのかな…?

 そして今回は、スペシャルゲスト(?)として、日ごろお世話になっている貸しレイアウト場「サブウェイ」のご主人をお招きしました。こちらはご主人氏所有の貨物列車。

 ちなみに全景はこんな感じ。合唱団のメンバーも遊びにきたりして、のんびりと過ごしました。

 とりあえず旧国鉄時代のオールスターキャストって感じで。

 というような感じで、まったりと過ごした一日でした。ただ今回惜しむらくは、主催者氏が仕事の都合で中座を余儀なくされてしまったこと…。次回こそは、フルに楽しみましょう!


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