旧ソ連との邂逅。 [カメラ(機材)]
いや、何が邂逅かって、旧ソ連製のカメラを手に入れただけなのですが…。
今回購入したのは、ZORKI-4というカメラ。バルナック型ライカのコピー(?)から始まった旧ソ連製の35mmレンジファインダーカメラ、ZORKIシリーズの決定版(?)として、1956年から1973年の長きにわたり製造されたカメラです。マウントはライカLマウント。今回このカメラと同時に、これまた旧ソ連製のLマウントレンズ、Jupiter-8(50mm/F2)を入手しました。
で、例によってカメラを手に入れたら撮ってみたくなるのが人情、自宅周辺をふらふらさまよってきました。
LEICAの軍門にくだる。 [カメラ(機材)]
カール・ツァイスとライカといえば、カメラ界に君臨するドイツの巨大ブランドと言って差し支えないでしょう。ぼくはこれまでカール・ツァイスレンズの「紙1枚分のピントと、そこから一気に溶け出すアウトフォーカス…」みたいな殺し文句に惹かれてはちまちまと散財を繰り返してきたのだけれど、もう一方のライカについては手を出さない(出せない)でいました。何せべらぼうに高くて、こんなのに手を出そうものなら、破産するのは目に見えています。しかし今回、ついに「LEICA」の刻印入りのアイテムを手に入れてしまいました。
もう直った! [カメラ(機材)]
さて、満を持して投入した?デジタル一眼レフカメラが早速故障してしまい大いに落胆した僕でしたが、なんと昨日、修理が完了したとの連絡がソニーからありました。10日~2週間と言っていたのに、しかも途中3連休をはさんでいたのに、この仕事の速さ!ということで、喜び勇んで早速今日引き取りに行きました。
修理票には、交換部品は「SLIDER ASSY」と書いてありました。そして保証書が利いたおかげで修理費は無料。よかった、よかった。ソニーもまだまだ捨てたモンじゃないなぁ、と思いました。
というわけで何か撮りたかったので、自宅で飼っている(と言うのが適当かどうかよくわからないけれど)デンデン虫に被写体になってもらいました。
ついにデジタル一眼購入。 [カメラ(機材)]
以前から興味はありながら手を出さずに(出せずに?)いたデジタル一眼レフカメラ。一時期SONYがコニカミノルタの資産を引き継ぐ形でα100を発表したときに購入寸前まで行った(汗)のですが、その後はPENTAXのK100Dがイイ!と思うようになり、それでもさすがにこれ以上マウントを増やすのもアレだしなぁ…と思い直し、そんな具合で逡巡しつつ日々過ごしていたのでありました。
そして結局、αマウントのデジタル一眼レフをネットオークションで購入してしまいました。機種はコニカミノルタのαSweet DIGITALです。