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本年の走らせ納め。 [鉄道模型(運転会)]

 2006年もいろいろありました。そのすべてを締めくくるべく、合唱団仲間のよっちゃん氏と鉄道模型を走らせに行ってきました。場所はいつもおじゃましている貸しレイアウト場、「サブウェイ」です。ぼくら以外にも、たくさんのお客さんが訪れて賑わっていました。持ち込んだカメラは、もちろん先日購入したばかりのPanasonic DMC-LX2です。

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LEICAの軍門にくだる。 [カメラ(機材)]

 カール・ツァイスとライカといえば、カメラ界に君臨するドイツの巨大ブランドと言って差し支えないでしょう。ぼくはこれまでカール・ツァイスレンズの「紙1枚分のピントと、そこから一気に溶け出すアウトフォーカス…」みたいな殺し文句に惹かれてはちまちまと散財を繰り返してきたのだけれど、もう一方のライカについては手を出さない(出せない)でいました。何せべらぼうに高くて、こんなのに手を出そうものなら、破産するのは目に見えています。しかし今回、ついに「LEICA」の刻印入りのアイテムを手に入れてしまいました。

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16年ぶりの九州旅行(その7)~無事帰還~ [旅行]

 さて、下松サービスエリアを出ると窓のカーテンが閉じられ、夜間走行モードに入ります。ここから翌朝の諏訪湖サービスエリアまでは、運転手交代の休憩はあるものの、乗客が外に出ることはできません。ちなみに普通の夜行高速バスは窓にカーテンがあるだけですが、「はかた」号は座席と通路の間にもカーテンが設けられており、プライバシーに配慮した造りとなっています。でも、閉所恐怖症のヒトには辛いかな?ともあれ、おやすみなさーい。。。下の写真は、広島県の福山サービスエリアに止まったときに撮ったもの。

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16年ぶりの九州旅行(その6)~熊本城、そして日本最長路線バス~ [旅行]

 大騒ぎの(?)全国大会、明けて27日(月)は雨のそぼ降る朝でした。もともとどこを回ろうか予定を全く決めていなかったぼくは、同宿の団員が熊本城に行くというので、それにくっついて熊本城に行ってみることにしました。多分20年ぶりくらいの熊本城訪問です。

 イヤ、そぼ降るなんてモノじゃない!市電に乗って熊本城前の電停に着いた刹那、ものすごい驟雨に見舞われることになりました。全身ずぶ濡れ…。でも、城内に入ってからは雨脚も弱まって、大体は傘を差さずに動き回ることができました。
 

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16年ぶりの九州旅行(その5)~合唱コンクール全国大会!~ [旅行]

 11月26日は僕の所属する合唱団そして僕自身にとって、歴史的第一歩を踏み出す記念の日となりました。 なんてったって、合唱コンクール全国大会に初めて出場するのです。はてさて、いったいどうなることやら。朝起きてカーテンを開けた熊本の空からは、しとしとと雨が落ちていました。

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16年ぶりの九州旅行(その4)~火の国熊本へ~ [旅行]

 豊後森の機関庫跡でまったり過ごした僕は、再び駅へと取って返し、特急列車で久留米に出ることにしました。駅まで戻ってきてふと見上げると、妙な看板が立っているのに気がつきました。なんだコリャ。

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16年ぶりの九州旅行(その3)~機関庫跡に耽溺~ [旅行]

 耶馬溪から豊後森駅へと下りてきた僕は、そのまま列車には乗らず、駅に隣接している機関庫跡へと向かいました。

 ここにはその昔機関区があり、多くの蒸気機関車がもくもく出入りしたそうなのですが、昭和45年のディーゼル化によって機関区は廃止。その後、扇形の機関庫と錆びついた転車台だけが今に遺され、当時の繁栄を偲ぶよすがとなっています。

 駅前広場を右に出て、自転車置き場まで行ったところでその機関庫跡を望みます。思ったよりも大きな建物です。 もっと近くまで行ってみましょう。

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16年ぶりの九州旅行(その2)~耶馬溪を行く~ [旅行]

 11月25日(土)の午前10時過ぎ、僕は大分県の中津駅に降り立ちました。ここから耶馬溪に向かいます。天気は高曇り。暑からず寒からず、まずまずの気候です。

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16年ぶりの九州旅行(その1)~寝台特急の旅~ [旅行]

  突如として、九州は熊本まで赴くことになりました。というのも、僕の所属している合唱団は例年合唱コンクールというものに出場しているのですが、今年はどうしたことか県大会→関東大会とあれよあれよという間に勝ち進んでしまい、全国大会への出場が決まった、そしてその会場が今年は熊本だった、という次第です。

 僕にとって九州に上陸するのは実に16年ぶり。本来の歌うという目的もさることながら、行き帰りから立ち寄りたいところまで、妄想は一気にふくらみます。どうせ九州まで行ける機会なんてそうそうないことだし、それなら気になる交通手段、気になる場所を、時間の許す限りあまねく制覇(?)してやれ…。

 そんな思いで選んだ交通手段は、行きは寝台特急、帰りは日本最長距離の夜行路線バスというものでした。いずれもいつ廃止されてもおかしくないような雰囲気なので、早割りで飛行機を取ったほうが明らかに安かったにもかかわらず、このような選択になりました。

 そして立ち寄りたいところは季節柄大分県は耶馬渓。紅葉が見事とのうわさ。そして豊後森という駅に隣接する機関庫跡。鉄道ファンのみならず廃墟ファン(なんてものがあるのか?)にも名高い施設です。というわけで、行きの寝台特急は熊本行きの「はやぶさ」ではなく、敢えて大分行きの「富士」に乗ることにしました。物好きだなぁ。

 そしてどのカメラを持参するかというのも事前の重要な検討課題。新顔のデジタル一眼レフ、コニカミノルタのαSweetDIGITALに交換レンズは思い切って3本(17-35mm、28-75mm、100-300mm)を持って行くことは早々に決めていました。そしておさえにコンパクトカメラを1台…と考えていましたが、コンパクト性を考えてCONTAXのAPSカメラ、Tixを持っていくことにしました。

 というわけで、今回の旅は11月24日金曜日、夜の東京駅から始まります。

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石炭の歴史村 [雑記]

 北海道は夕張市に、石炭の歴史村という施設があります。↓
http://www.yubari-wv.com/view/sekitan/index.html

 あいにく僕は彼の地を訪れたことはないのですが、実際の炭鉱跡に入ることができたり、石炭採掘が盛んだった頃の暮らしぶりをしのぶことができたりと、結構面白そうな施設です。そして規模の程は不明ですがSL館なんてのもあり、大いに気になるところです。

 その施設が、夕張市の財政困窮のため近々閉鎖の方向にあるようで、その存続要望の運動が展開されているようです。↓
http://www33.ocn.ne.jp/~noritax_world/shomei0610/shomei0610.html

 興味のある方はどうぞ…って、締め切りは11月25日か。(汗

 


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